両親が楽しんでいたスーパーファミコンのスーパードンキーコングの思い出

1994年11月26日に発売された「スーパードンキーコング」について思い出話を書いていきます。

レッツスタート!

勇者くん
勇者くん

スーパードンキーコングがどのうようなゲームだった忘れてしまった人のために軽く説明するぜ。

スーパードンキーコングはステージの1番左からスタートし敵を倒したり避けたり、時々トロッコに乗ったりしながら1番右のEXITと書いてあるゴールを目指す横スクロールゲームとなっている。

各エリアにはボスも存在し踏んだりタルをぶつけたりして倒すと次のエリアに行けるようになる。

敵にぶつかったり敵の攻撃に当たってしまったり落ちたりするとステージをやり直すことになる。

ドンキーコングとディディーコングの2人で各ステージを進めていく。プレイヤーがドンキーコングを動かしている間は後ろからディディーコングが勝手について来きてくれる。

セレクトボタンかAボタンを押すと交代しディディーコングを動かすことも出来る。ディディーコングを動かしている間はドンキーコングが後ろからついて来てくれる。

1人やられてしまうと後ろからついてきているキャラクターを動かすことになりステージの所々に置いてあるDKというタルの中にやられてしまったキャラクターが入っているので割ると再び2人で冒険することが出来る。

2人とも敵にやられてしまったり落ちてしまうとステージクリア失敗になる。

ライフが全てなくなるとゲームオーバーになってしまう。

ライフを増やすには

  • バナナを100本ゲットする
  • バルーンをゲットする
  • K・O・N・Gパネルをゲットする
  • アニマルトークンを集めミニゲームをする
勇者くん
勇者くん

説明も終えたのでここからは思い出話を書いていくことにするぞ。

私が初めてスーパードンキーコングに出会ったのは幼稚園の頃である。両親はスーパーファミコンにハマっていて毎週土曜日の夜はゲームをしていることが多かった。

他にも両親がマリオカートやファイナルファンタジーをしていたのは覚えているがドンキーコングをしていたことが1番記憶に残っている。

父とゲームをするのが好きでワクワクしながらコントローラーを握っていた。握っていただけで本当に遊ばせてもらえたのは小学生になってからだったはずなので本当に握っていただけである。

私の記憶に1番強く残っているのは両親は雪のステージばかりやっていたということだ。

ということは…私の両親はステージ4のホワイトマウンテンで苦戦していたということになる。

私は大人になってからスーパードンキーコングをプレイしてホワイトマウンテンはそれなりにクリアすることが出来たので両親より上手いんじゃないの?なんて調子に乗って母にペラペラしゃべったいたら

そんなことが上手くて何になるんだ。そんなことしてる暇があったら家が汚くなるから部屋の片付けをしろと注意されてしまったこともあったな。

最初のステージで木に登り赤バルーンをゲットし落ちないように右に行くと緑バルーン、青バルーンがゲット出来る場所があるので両親がバルーンを取る練習していたのを覚えている。

赤バルーンが1ライフ、緑バルーンが2ライフ、青バルーンが3ライフ増える。

大人になって私は2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」を購入しスーパードンキーコングが収録されていたのでクリアするつもりでプレイしてみたが

両親はなんでバルーンを取る練習していたのだろう?わざわざ貯めなくても冒険しながらけっこうライフ貯まるぜって思ってしまった。

なんて言っているが…実は私もあるエリアで大苦戦してしまったので両親と同じようにバルーン集めをしたことがある。

私のようにスーパードンキーコングってセーブしたい時にすぐセーブが出来ないからけっこうキツいよねって思った人はいるだろうか?

セーブするには各エリアにセーブすることが出来るサルのお姉ちゃんがいる「キャンディーコング」のところまでステージを進めるか、飛行機に乗って移動出来る「ファンキーコング」がいるところまで進めて前のステージへ戻りキャンディーコングに会うしかないのである。

私はカントリーファクトリーのエリアで苦戦し途中までクリアしてもファンキーコングのところにもキャンディーコングのところにもたどり着けないままライフがなくなってしまっていたので何度も何度もやり直しをしたものだ。

次に記憶に残っているのがトロッコのステージ。母は既にクリアしているのに再びトロッコで遊んだりしていた。

私が久しぶりにスーパードンキーコングをプレイした時にはステージを進めながら「トロッコってもうすぐだよね」と言っていたし

母は私に「トロッコまで進めてよ」とお願いして来たこともあった。

トロッコのステージになると「よいしょ!」と「おりゃ!」と言いながらジャンプしていたので母は多分、スーパードンキーコングで1番好きなのはトロッコだと思う。

プレイしながら気がついたが私はジャンプ力が高く使いやすいディディーコングばかり使ってしまっていた。

基本的にディディーコングで冒険し敵にやられたらタルを見つけるまでの繋ぎとしてドンキーコングを使っていた。

ステージをクリアする前は、ステージセレクト画面にワニのマークがついていて、クリアするとゴールしたキャラクターの顔に変身する。気がつけば私のデータはディディーコングの顔だらけになってしまっていたのだ。

私はゲームの途中でドンキーコングに気を使い始めたのである。

ゴールする直前にドンキーコングに交代してからゴールしたりボスを倒したら最後ボスが倒れる前に素早く交代してドンキーコングの顔も増やしてあげることにした。

振り返るととても無駄な行動だったなと思う。クリア出来れば顔なんてどっちでもいいね、わっはっはっは!

最後にアニマルトークンのミニゲームについての思い出だが…

サイなど金色のトークンを3つ集めるとミニトークンを集めライフを増やせるミニゲームが出来るのだが、これも多分私よりも母は好きだと思う。

私の母はトークンが集まるとちょっとテンションが上っているのか楽しそうにプレイしていた。

ミニトークンが2倍に増やせる大きなトークンがあるので何秒前に行けばたくさんミニトークンが集まるのか?というのを両親は考えていたな。

スーパードンキーコングの発売日を調べるためにWikipediaを見たのだが、金色の動物の形をした物にアニマルトークンという名前があったことことを知って驚いた。

私も大人になってからスーパードンキーコングをプレイしてステージは全部クリアすることが出来たが、なぜかクリア率が100%にならなかった…もしかしたらK・O・N・Gパネルをゲットしてないからか?ということで各ステージを1からやり直していたが残念ながら飽きてしまった。

今度はちゃんとメモしながらまたいつかやろうかなーと思っている。

なんだかプレイした感想というよりも両親との思い出になってしまったな。まっ、いっか!

以上です!!

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