データが消えるので何度も遊んだ星のカービィスーパーデラックスの思い出

今では色々な機種で遊べるようになっていますが1番最初に発売された1996年3月21日スーパーファミコンで発売された「星のカービィスーパーデラックス」についての思い出を書いていきます。

どのようなゲームなのか

星のカービィスーパーデラックスは「SDX」や「スパデラ」と呼ばれることもある。7種類のアクションゲームと2つのミニゲームで遊べる。

横スクロールアクションゲームになっていて敵を吸い込み能力をコピーし仲間(ヘルパー)を呼び出し一緒にゴールを目指す。お宝を探したりレースが楽しめる物も収録されている。

収録タイトル
  • はるかぜとともに
  • 白き翼ダイナブレイド
  • 激突! グルメレース
  • 洞窟大作戦
  • メタナイトの逆襲
  • 銀河にねがいを
  • 格闘王への道
  • かちわりメガトンパンチ
  • 刹那の見斬り

思い出

勇者くん
勇者くん

自分にとって星のカービィスーパーデラックスは友達とたくさん遊んだ思い出のゲームだ!

悲しいことにデータがすぐ消える

どうやら星のカービィスーパーデラックスにはグラフィック処理の高速化等を実現するため特殊なチップが使われているから衝撃に弱くデータが消えやすいらしい。データが消えてしまうことを「0% 0% 0%」と呼ぶようだ。

データを消さないようにするためにはスーパーデラックスを常ににスーパーファミコンにセットしておくしか方法がないと思う。他に確実に消えないという方法があるなら教えてもらいたい。

データが消えてしまうことが原因で友達と遊ぶ時に始めからやり直すということがすごく多かった。

当時は特殊なチップが使われているなんていう情報は分からないので友達が他の友達の家にカセットを持っていき電源を入れた時の0% 0% 0%は毎回すごく気まずい雰囲気になる。

カセット壊れた?ホコリついてるからじゃない?ふーふーしてみるか…みたいなことばかりしていた。振り返ると、ふーふーして埃を飛ばしても一度もデータが復活したことはない。

「銀河にねがいを」を友達と遊ぶにはかなり難易度が高い。なぜかというと「洞窟大作戦」「メタナイトの逆襲」をクリアしないといけない。

難易度が高すぎるということではなく友達と遊べる時間は決まっているので時間が足りないのである。

時間が足りないから…今日はここまで進んだからまた今度続きからやろう!みたいなことを帰る前に言われると自分の家のスーパーデラックスで遊ぶことに段々プレッシャーを感じるようになったこともある。

友達と一緒に遊べるヘルパーという素晴らしい機能が追加されているのに100%クリアを目指すためには結局自分1人で頑張るしかない。

銀河にねがいをまで行くために何度も何度も遊ぶのでスーパーデラックスはかなり上手くなったと思う。

銀河にねがいをが出来ないのも心が折れるが1番心が折れるのは洞窟大作戦をやり直すことである。

私はデータが消えてしまうのでいつも洞窟大作戦を後回しにする癖がある。

お宝を集める前にデータが消えてしまい最初からになるので後半のお宝はどこに何があるか覚えておらず、いつも苦戦し時間がかかりもう少しでクリアというところで残念ながら0% 0% 0%が頼んでもいないのに登場するのである。

勇者くん
勇者くん

ここまで集めたのに…嘘だろ!?

って毎回叫んでデータが消えてスーパーデラックスに飽きて忘れた頃にまた再び挑戦するからお宝の場所を覚えていない。

勇者くん
勇者くん

私は100%100%100%は諦めている。出来た人いるのか?

激突!グルメレースの音楽が好きだった

この曲が大好きで色々調べていたら初めて使われたゲームがスーパーデラックスだった。メロディを歌ったりしていた思い出の曲だ。

もっと驚いたのが非公式ではあるが歌詞が存在していたということだ。

YouTubeでも歌われていたりするがちょっと好きかもしれない。

ちゃんとレースをしながら食べ物を食べるような感じの歌詞になっている。

誰よりも早く走り抜けろ~♩

本当は歌詞を全部載せたいところだが歌う人によってどうやら微妙に違うらしい。気になる方は自分でYouTubeを見たりインターネットで検索するしてお気に入りのものを見つけるべし。

グルメレースの最後のステージってコピー能力を選べるけど皆は何を選ぶのだろうか?私はウィングにしているよ、楽に飛びたいんでね。楽に飛べるジェットもありかなと思っている。

マリオとサムスのストーンは一度も見たことない

当時友達が教えてくれたのだがカービィのコピー能力であるストーンでマリオとサムスが出るらしい。

色々なウェブサイトの情報を見ていると確率1%未満で0.1~0.4%っぽい…しかもただ変身すれば良いという訳ではなく敵を押しつぶす作業を250回以上行ってようやく出るらしい。

ストーンがあまり好きではないがせっかくなので見てみたいな!と思い100回くらい連打して変身したが私が見ることは出来なかったことに納得した。

今のように携帯を使って気軽に調べられる時代ではなかったので手探りで色々なことをしていたのも良い思い出だな。

メタナイトの逆襲で驚いた

メタナイトとバトルするシーンは驚いた。

勇者くん
勇者くん

剣取んなくてもいいんかいっ!!

通常はメタナイトと戦うステージではメタナイトがカービィと対決するために剣を地面に刺すのでカービィが剣を取りソードになると戦闘開始となる。

誰がどう見たって…剣を取れっていう感じの雰囲気を出しているのに取らなきゃ取らないで良いらしい。

私、あなたなんか素手で勝てるからファイターで良いぜ、さっ、メタナイトさん、カモン!っていうのも全然ありなのである。

友達とゲームで遊んでいる時に勝負が始まっていないのに立っているメタナイトの周りをウロウロしたり意味の無い行動をしていたら急に戦闘開始になって驚いてしまった。

後はやっつけた時にメタナイトの仮面が取れる場面で友達が一時停止して、これ青カービィじゃない?って言ったのにも驚いた。

ゲームを作った方々がわざわざ仮面が取れる演出を入れたのだから何か意味があるんだろう…やはりカービィなのか?メタナイトの正体は分からないけども当時は衝撃的だった。

2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」でも星のカービィスーパーデラックスは遊べるので久しぶりに遊びたいと思った人は購入してみるのも良いかもしれない。

私はニンテンドークラシックミニスーパーファミコンを持っているので久しぶりに遊んでみました。

何度かプレイしているが…

勇者くん
勇者くん

今のところデータは消えていないぜ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です