1992年8月27日に発売された初代マリオカートと呼ばれている「スーパーマリオカート」をプレイされたことのある皆さん…どうでしたか?簡単でしたか?難しかったですか?
私は2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」を購入したら初代マリオカートが収録されていたのでプレイしてみたら難しかったなという印象を受けました。
スーパーマリオカートについて色々と書いていきます。暇つぶしになれば良いなと思います。
絶対に自分の両親も初代マリオカートは難しいって思っただろうな
私の父はすごくゲームが好きだったと母に聞かされていた。お金が無いのに「頼む、買わせてくれ!」と父に土下座されてしまったから仕方なく「スーパーファミコン」を買うことになってしまったとのこと。
我が家に1番最初にやって来たソフトがスーパーマリオカートだったと母は言っていた。
今ちょっと調べてみたが1990年11月21日に発売日された当時のスーパーファミコンは25,000円らしい。決して安くはないお値段である。
あんたは幼稚園児なのにスーパーファミコンのコントローラーを握って過ごしていたと私は大人にになってから何度も母に聞かされていた。私自信もコントローラーを握っていたのを覚えている。
スーパーマリオカートの他にも…
マリオシリーズ、ドンキーコング、ファイナルファンタジー、星のカービィシリーズなど色々なソフトが家にあった。
父もハマっていたが母もゲームは少し楽しんでいたような気がする。特にハマっていたのがスーパーマリオカートとドンキーコングだった。
両親がゲームを楽しんでいた頃の私はまだ幼すぎて自分でゲームをすることは出来なかったので、両親がゲームで遊んでいるのを見ているのが好きだった。
土曜日の夜は父がゲームをすることが多く、私は自分でスーパーマリオカートを遊んだことはないけれどワクワクしながらスーパーファミコンのコントローラーを握っていた。
母は父よりはハマっていなかったが父がゲームをしているとちょっとやらせてよと言ってマリオカートをやる程度だったが父と母は家でマリオカートの会話をよくしていた。
レインボーロードが難しいとか150ccが中々出ないと言っていたが…大人になった今その気持ちがとても良く分かる。
ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンのスーパーマリオカートやってみたらめちゃくちゃ難しくて100ccすら1位のトロフィーもらえずクリア出来なかった。
本来ならば久しぶりに星のカービィスーパーデラックスをプレイして懐かしいという気持ちになった後に超魔界村で大苦戦する予定のはずが…スーパーマリオカートのやり込みが始まってしまったのである。
DSやらwiiのマリオカートはけっこうプレイしていたからわりと自信があったのにスーパーマリオカートは全然勝てなかった。
何回やっても勝てないけども、まだ本気出してないからさっ…なんて思いながら真面目…大真面目にやってるのに全然勝てなくて段々本気で悔しくなってきてしまったが
本気になっても勝てないので悔しさばかりが残るという結果になってしまった。
DSやらwiiのマリオカートって簡単に勝てるように作られているのか?難易度を下げて作っているのでしょうか?
そんなことを考えさせられるくらい初代マリオカートが難しくて気がついたら勝てるまでやりたくなっている自分がいた。
ついに私も両親と同じように「レインボーロードが難しいとか150ccが中々出ない」とか言い出してしまい…スーパーマリオカートをやってみて両親がハマっていたのが分かるなと思った。
私がスーパーマリオカートが難しいなと思う理由
私がスーパーマリオカート難しいなと思う理由はいくつかある。
- スタートダッシュが上手くいかない
- カーブで苦戦する
- コンピューターがなんかズルくない?
スタートダッシュとはジュゲムが信号機でスタートの合図を出すので、タイミン良く走り出せれば加速してスタート出来るやつだ。
DSなどのマリオカートなんかではスタートダッシュのタイミングはバッチリだがスーパーマリオカートは同じタイミングでアクセルボタンを押すと上手くいかない。
スーパーマリオカートのスタートダッシュは上手く行く時もあればダメな時もあり確実に出来る?と聞かれたら今のところ出来ないと答えるしかない。
アクセルが上手く出来たとしても私は運転するのが下手くそなのでスタートダッシュを練習するよりも運転技術を高めた方が良さそうということでスタートダッシュは諦めた。
たまたまラッキーなことにタイミングがバッチリ合っても自分より前にいるキャラクターにぶつかるので結局遅くなるという下手くそプレイをすることもある。
ついでに言ってしまうとミニターボっていうのも自分にとって高度な技すぎて出来ない。
スーパーマリオカートで私が負ける最大の理由はカーブを上手く走行することが出来ていないからである。
自分が思っているよりもきれいにカーブ出来ないなという感じ。コースアウトするくらいダイナミックにカーブしてライバルに追い抜かれるか、早くカーブをし過ぎて壁にぶつかりライバルに追い抜かれる。
何度も負けて…次は勝ってやる!と熱くなり冷静になれず余計に壁にぶつかってしまうのである。
自分が1位になるとコンピューターは色々な物を後ろから飛ばしてくる。
せっかくレースの最中に1位になっても後ろから飛んでくるバナナの皮やキノコの数がけっこう多いのだ。
特に気になるのがピーチのキノコ飛ばし。
おい!ちゃんと床の「?」踏んでゲットして飛ばしてきてるんだろうな?おかしいじゃん、さっき飛ばしてから床の「?」踏んだとは思えないんだけど!!
というツッコミを毎回してしまうので気が散って抜かれるというパターンもある。
コンピューターはハイジャンプして落ちているバナナの皮を避けるという、なんじゃそりゃ?というビックリプレイも見せてくれる。
難しいからスーパーマリオカートは面白いのかもしれない
スーパーマリオカートは1度ミスしたらあっという間に順位が下がってしまうところが面白いのかもしれないと思う。
少しのミスで順位が変動するので常に1位ということでは無い気がする。抜いたり抜かれたりすることで最後まで何位になるか分からないから気が抜けないのである。
コースは1周が短くカーブが多いステージだと赤の甲羅は当てにくい。良いアイテムが出たら勝てるラッキーみたいなこともないので運転テクニックが試されるゲームだからやり込めるのであろう。
少し遊んだだけの私には運転テクニックが全然ないということである。
初代マリオカート…難しいから面白いゲームである。