ソニックアドベンチャー2バトルはストーリーが面白い。そしてやり込み要素も多い神ゲーだよね

ソニックアドベンチャー2はドリームキャスト、PlayStation3、Xbox360、Steamで発売されました。ストーリーは同じですが2人対戦など新たに楽しめる要素が追加されたソニックアドベンチャー2バトルもゲームキューブで発売されました。

このゲームはBGMが最高と言われてますがとてもよく分かります。ストーリーも面白かったし各ステージのBGMもすごく最高でした。チャオ育成というのもすごく楽しめました。

どのようなゲームか紹介して行きたいと思います。よろしくお願いします!

あらすじ

Dr.エッグマンは祖父が作った軍の最高機密兵器「シャドウ」を目覚めさせた。シャドウは「スペースコロニー:アーク」へ来るようDr.エッグマンに伝える。

シャドウはDr.エッグマンの祖父Pr.ジェラルドが残した遺産である「エクリプス・キャノン」を起動させ星を砕くほどの力を手に入れれば世界を支配することも出来ると伝える。

起動するには7つの「カオスエメラルド」が必要となる。Dr.エッグマンはカオスエメラルドを集めることを決めるのである。

政府国営銀行から保管されていたカオスエメラルドが何者かによって盗まれた。目撃情報によると世界を救った英雄「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」ではないかと言われている。ソニックは軍に捕まってしまうのである。

うさ吉
うさ吉

ソニックはどのようにDr.エッグマンから世界を救うのだろうか?というところが見どころだね。

1つのストーリーを2パターンの視点で進めていくのが面白かった

ソニックアドベンチャー2(バトルも含む)は「ヒーローサイド」と「ダークサイド」に分かれている。

  • ソニック、テイルス、ナックルズを操作するのがヒーローサイド
  • シャドウ、Dr.エッグマン、ルージュを操作するのがダークサイド

である。

ストーリーモードはキャラクターがステージをクリアするとムービーが流れる…を繰り返しながらストーリーを進めていく。

プレイヤーはヒーローサイドかダークサイドのどちらかを選びストーリーを進めていくというのがこのゲームの進め方である。

ヒーローサイドはDr.エッグマン達から地球を守るためにソニック達が冒険していくという王道な感じがして面白いがダークサイドもすごく面白い。

ダークサイドはシャドウの過去やルージュのピンチシーンがあり内容が濃い。

ヒーローサイドのキャラクターとダークサイドのキャラクターが出会うシーンでは、両サイドで同じシーンが流れる。

うさ吉
うさ吉

面白い!おぉ!そうだったのか!ここのシーンはあのシーンと繋がっているぞ!!とワクワクしながら進めていくのがこのゲームの1番面白いところだと思う。

最初は王道ヒーローサイドをクリアし裏でDr.エッグマン達が何をしているのかを確認しながらダークサイドを進めていくのがおすすめである。

両サイドのストーリーをクリアすると「ラストシナリオ」というのが出てくる。スペースコロニー:アークの秘密やシャドウの過去が分かる。

うさ吉
うさ吉

ネタバレは出来ないか私はすごく感動した。面白い!最高だったぜ。

チャオ育成も出来る

ソニックアドベンチャー2(バトルも含む)は一部のソニックシリーズに登場する生命体「チャオ」を育成することが出来る貴重なゲームだ!

チャオはチャオガーデンという場所に住んでいる。最初は赤ちゃんのようにハイハイをしたり、うーうーと言っているのだがソニックやシャドウなどストーリーに出てくる6名の中から自分が好きなキャラクターを選びお世話をすると歩けるようになったり泳げるようになる。

ヒーローサイドのキャラクターで可愛がると大人になった時に天使になる。ダークサイドのキャラクターで可愛がると大人になった時に悪魔になる。

両サイドのキャラクターで上手く可愛がると天使でも悪魔でもないニュートラルチャオというものになる。

基本的にチャオは卵から産まれて子供から大人になり時が来ると転生する。懐いていなければ転生することなく消えてしまう。

転生すると「泳ぎ・飛行・走り・力・体力」の基礎能力の1つがランクアップする。Fが最低でSが最高ランクである。

なぜチャオのお世話をするかというと…

ソニックアドベンチャー2(バトルも含む)は各ステージをクリアするとエンブレムがもらえる。エンブレムを集めると様々なアイテムを購入することが出来るのだが隠しエンブレムを入手するためにチャオを育てチャオを走らせる「チャオレース」や力を競う「チャオカラテ」に勝たなければならない。

勝ってエンブレムを入手すればチャオを育成する必要はないのだがチャオが可愛すぎるのでやり込んでしまうのだ。

まず見た目。めちゃくちゃ可愛い。顔も数パターン用意されていて動きも愛くるしい。声も可愛い。

各ステージ配置されている小動物(ペンギン、アザラシ、ラッコ、クジャク、コンドル、オウム、ウサギ、イノシシ、チーター、ゴリラ、クマ、トラ、アライグマ、スカンク、ヒツジ、ドラゴン、フェニックス、ユニコーン、コウモリ、骨犬、半魚人)をあげると体の一部分が変化する。

強くしながら耳をウサギにして足をアザラシにして…なんて楽しむことも出来る。

幼稚園に預ければ歌や楽器を覚えたりするのでチャオの気分によるが歌いたくなったら歌ったり楽器を演奏してくれる。

可愛がると懐いてくれるので口笛を吹いたらニコニコしたがらこちらに来てくれる。踏んだり蹴飛ばしたりいじめるといじめたキャラクターを見ると泣き出したり避けたりもする。

嬉しいことに繁殖期になると卵を産むのだ。父と母(性別は確かなかったと思うが)の顔や能力を引き継ぐのだ。

チャオレースやチャオカラテに勝っても可愛くて強い子を作りたい、ニュートラルチャオや作るのが難しいカオスチャオを作りたいという理由でやり込んでしまう人もいると思う。

プレイした感想

私が初めてプレイしたのはソニックアドベンチャー2バトル。

当時は小学生で5年生くらいだったはず。友人が家に持ってきてくれて一緒に遊んだらめちゃくちゃ面白くてすぐ買ってくれとおじいちゃんにお願いしたのを覚えている。ソニックアドベンチャー2バトルに一目惚れってやつだ。

ヒーローサイドはあまり苦戦しなかったがダークサイドの方は苦戦してステージクリアするのに時間がかかったのを覚えている。難しいところもあったが小学生でも楽しめて簡単すぎず難しすぎずちょうど良い難易度のゲームだった。

大人になってからは両サイドのストーリーモードはあまり時間をかけることなくクリア出来たがエンブレム集めに苦戦した。

ストーリーモードのステージをクリアすると、好きなステージを自分で選んで遊べるようになる。ステージはクリアすると最終スコアによりEからAまでのランクがつく。さらにタイムアタックやハードモードなんかも出てくる。こちらも最終スコアによりランクがつく。

各キャラクターの各ステージでオールAをとるというやり込み要素つきなゲームである。各キャラクターが各ステージでオールAをとるとエンブレムがもらえる。

エンブレムは180枚。私はあと2枚でコンプリートということろまで頑張ったが難しくて諦めてしまった。

全てのエンブレムをゲットすると隠しステージが出るらしい…やってみたかった…

隠しステージまで出来なかったのが悔しいがとても楽しかったゲームなので星5 付けても良いくらい満足している。

ストーリーも良いしチャオやエンブレム集めなどやり込み要素も多いゲームなのでやはり神ゲーだと思う。

機会があればまたやり込みたい!以上ソニックアドベンチャー2バトルについての感想でした!

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