エアコンは湿度と冷房を使い分けた方が快適に過ごせるかも

毎年夏は暑くて嫌になりますよね。私は去年、湿度と温度が分かる室温計を買って快適に過ごせる日が増えてきたので除湿や冷房を使い分けたら快適に過ごせるようになったという体験談を書いていきます。

冷房と湿度について知るべし

今日も外が暑いからエアコンつけよっと!えっとリモコン…あったあった!冷房ポチッと!

の前に湿度計を見た方が良いです。

私は夏になるとずっと気になっていたことがありました。

勇者くん
勇者くん

なんでエアコンつけてるのにこんなに暑いの?

エアコンの温度を下げてもあまり快適ではなくて暑いし寝苦しい…という夜を過ごすことが何度もありました。

ネットサーフィンして色々見てたんですよね。そしたら温度の他に湿度もいうものが存在するということを忘れていました。

「快適に過ごせる 温度 湿度」と検索してみると

夏を快適に過ごすための室内の温度は25℃から28℃。湿度は45から60%と書かれていました。

湿度計を置いてみて私が快適だと思った気温は25℃から27℃。室温は45%から55%くらいでした。60%はちょっと嫌かも…って感じがしました。

私は自分が気温と湿度の両方が快適な設定になっていないと私は快適に過ごせていないということに湿度計を買ってから気が付きました。

湿度を見ながら冷房と除湿で上手く調整しながら快適に過ごせれば最高です。

この記事を読んでいる皆さんは冷房と除湿の違いってご存知ですか?

アイリスオーヤマさんのウェブサイトによると

冷房は室内の温度を下げるのが目的で除湿は湿度を下げるのが目的と書かれています。

さらに驚きなことに除湿には弱冷房除湿と再熱除湿というのもあります。

  • 弱冷房除湿は湿度を下げながら急激に部屋の温度が下がらないように弱冷房で運転する
  • 再熱除湿は1度空気の温度を下げることで除湿も下げ再び温度を温め直して部屋に戻す

という違いがあるようですよ。

電気代は冷房も弱冷房除湿も変わりなしと書いてあるウェブサイトもあれば弱冷房除湿の方が少し安いと書いてあるウェブサイトもありました。再熱除湿は高いと書いてあるウェブサイトばかりでした。

私は専門家ではないので除湿を使うことにより電気代が安くなるのか変わらないのかは分かりませんが…高くはならない、もしくは安くなる可能性もあるという感じですね。

一般的な除湿は弱冷房除湿らしく再熱除湿が使えるエアコンは多くないらしいのでもし使うようであれば自分の家のエアコンをチェックしてからご使用ください。

梅雨前は除湿で真夏日や猛暑日は冷房を使う方が良い気がする

本格的な夏が始まる7月になる前でも暑い日がありますよね。

  • 最高気温が35℃以上だと猛暑日
  • 最高気温が30℃以上だと真夏日
  • 最高気温が25℃以上だと夏日

という決まりがあるらしいですがもう5月下旬から夏は始まっているということになるのでしょうか?

5月だろうが6月だろうが8月だろうが暑い日は冷房!だって暑いんだから!

え?除湿?そんなの意味ない涼しくならないから!

という感じで我が家は暑かったら冷房でエアコンをつける!という選択肢しかなかったのですが室温計を買ってから5月と6月は暑くても湿度が高いということに驚きました。

冷房つけたまま朝を迎え室温計を見ると湿度71%だった…とかいう日もありました。

こっそり除湿をつけて寝てみたら快適だったので状況に応じて除湿も取り入れることにしました。

除湿を使うタイミングですが私は湿度が52%より上だったら使うようにしています。

理想は室内の温度が26℃くらいだと快適ですが27℃あっても湿度が50%くらいだったらけっこう大丈夫だったりしますが

逆に室内の温度が26℃でも湿度が60%だと私は少し部屋がじめじめしていて涼しいけど嫌な感じがしています。

やはり湿度は大切だなと思いました。

我が家は今年は7月まではほぼ除湿を使いました。冷房よりも安いという意見もいれば変わらないという意見もありますが、冷房よりも高くなるというウェブサイトの情報は今のところ見ていないので…除湿を使ったことのない人はぜひ試してみて下さい。

本当ならば室温計があれば分かりやすいですが梅雨が終わるまでは湿度で乗り切るのも良いのかもしれませんよ。

せっかく湿度計を買ったので試してみたぞ

私がずーーっと気になっていたのが夏にエアコンをつけると乾燥するのか?ということと濡れた洗濯物やタオルをかけると室内は部屋が潤うのかについてです。

うさ吉
うさ吉

せっかく湿度計を購入したのであ気になることを試してみました。

夏にエアコンつけると乾燥するのか?

今日も猛暑日だったなぁ!さて寝るか!暑いから一気に冷やしたいぜ…

30℃超えていた温度が27℃くらいなった時に湿度はどうだったかというと…

快適に過ごせる湿度は45から60%ですが50%くらいあったのに30分くらい経つと42%とか39%とかになってしまいました。

ということで寝室の冷房を18℃でつけた時、部屋の温度も湿度もあっという間に下がりました。リモコンの温度設定が低ければ低いほど早く乾燥することがわかりました。

一気に冷やしたいなと思い加湿器も使ってみました。エアコンの温度を18℃に設定してして加湿器の強を一緒に使うと早く潤いながら部屋を冷やすことが出来ましたが

寝室は寝る1時間前にエアコンをつけてゆっくり部屋を冷やすのが良いのかもしれません。

濡れた洗濯物で部屋は潤うのか?

濡れた洗濯物も試してみました。

家族4人暮らしのリビングにエアコンの温度設定を26℃にしてバスタオルを2枚とシャツを5枚干しておいてみましたが湿度は1%か2%上がるくらいでその後は洗濯物が乾いてしまいました。

タオルやシャツを数枚干すと少しだけ潤うという感じですかね。

私が試したのはこのくらいですが

除湿って何分くらいで快適になるの?じゃあタオルやシャツをたくさん干したら部屋はもっと潤うのか?18℃に一気に冷やしてから加湿器を使わないで温度を調整したら上手く冷房も湿度も快適になるのか?

などまだまだ疑問はありますが梅雨前は除湿を使い本格的な夏は冷房も活用していくと良いということに気がつけただけでも良かったと思います。

いつか我が家の子供達が大きくなったら夏休みの自由研究として改めて一緒に疑問点もまとめてみようかなと思っています。

夏日、真夏日、猛暑日の違いもエアコンの設定温度など色々試して勉強になりました。

毎日快適に過ごしていけるようにしたいと思います。

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